2011年03月20日

安ギター(Legend LST-X) 改造記【4】ネック編

指板が白くてカッコ悪いので、
少しアメ色にしてツヤを出したい、
と思って色々とネットで調べてみたが、
指板の塗装に関する記事で参考になりそうなものが
なかなか見つからない。

唯一、気になったページがYahoo知恵袋。
質問の内容は、
「ストラトのメイプルネックをビンテージ風の飴色にしたいのですが・・・」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1055743145
まさにオレが考えてるのもこれ。

この中の回答に「カシュー樹脂塗料」でアメ色になりますよ、とある。
聞いたこともない塗料だったし、ホームセンターで見かけたことも無かったので、
さらっと回答だけ読んで、たいして気にしてなかった。

が、
たまたま行ったホームセンターでこの「カシュー塗料」を見つけたので、
再度この記事を探して読み返し、翌日、買いに行った。



n01.JPG

原液は、水飴のようにネバリがあって、
このままでは塗れないので、専用の薄め液で薄める。
一応これが「クリアー」らしいのだが、
かなり濃い色に見える。
薄めにして何度も重ね塗りすればいいや、ってことで、
かなり薄めにした。これが後に失敗となる・・・




n05.JPG

n06.JPG
フレットにマスキングテープをした。
このやり方が正解なのかどうかは分からない。
検索してもフレットにマスキングしてるヤツなんて居なかったので、
間違ってるのかもしれないw




n08.JPG
手順はボディと同じで、
木部用プライマーを吹いたあと、
サンディングシーラーを2度塗り。
乾燥後、400番のペーパーで凹凸を無くす。
写真は1〜12フレットまでをペーパー掛けした図。




n10.JPG

n11.JPG
塗料を薄めすぎたので、
塗っても塗っても色がなかなか付かない。
塗装−乾燥を10回ぐらい繰り返し、
やっとこのぐらいの色になった。
なんか気に入らないが、多少ツヤも出てきたので
とりあえずこれで良しとした。

もう少しツヤが欲しいので、
1500番のペーパーで水研ぎすることにした。

水をつけて軽くこすったら、
簡単に塗装がはげた。
想像してた以上に塗料が薄かったらしい。




n12.JPG
泣きながら塗装をはがしてる図。

全部塗装をはがし、もう一度サンディングシーラーを塗り、
今度は600番で凹凸を無くした。
もう失敗したくないので、前回より念入りに作業したら、
かなりツルツルになった。
これじゃ塗料のノリが悪くなりそうな気が・・・




n03.JPG
カシュー塗料を薄め液で薄めるのだが、
転がってた木っ端に試し塗りをしながら
今回は慎重に配合した。




n13.JPG

n14.JPG
そして1回目の塗装。
筆塗りだけど、筆の跡もついてないし、
素晴らしい見事なツヤ!
色合いもgood!
最初からこうすればよかった・・・




n15.JPG

n17.JPG
2度目の塗装。
指板とヘッドの色が違いすぎておかしいので、
ヘッドも塗った。
希望通りの色とツヤになった。




n24.JPG
ヘッド裏とネック裏は塗ってない。
塗装するとスベリが悪くなりそうなので。
どうせ裏面なんて見えないから、これでいいのだw




n18.JPG
さて次はフレットに貼ったマスキングをはがすのだが、
塗装も一緒にはがれそうな気がしてならない・・・




n20.JPG

n19.JPG
フレットと指板の間をカッターで慎重に切れ目を入れて、
塗装がはがれないようにマスキングテープをはがした。




n21.JPG
次は指板をマスキングして、フレット磨き。




n22.JPG

n23.JPG
フレット磨きが終わり、マスキングテープをはがすと、
少し塗装がはげた・・・orz
はげた部分だけ塗ってごまかした。




n26.JPG

n27.JPG
もともとは金属プレートの下に、
プラスチックのプレートが入っていたが、
無いほうがサスティンが伸びそうな気がしたので、
今回は外してみた。
塗装面を保護する目的で入れてあるプレートらしいので、
無くてもたいして問題はないだろう。




n28.JPG
ネックとピックガードを付けてみた。
うん。いい感じ。
やっと完成が見えてきた。
あとはアパートに帰って、
残りの部品の組み付けと配線だ。


次回、やっと完成してお披露目です。

この記事へのコメント
はじめまして!
テッカッテッカですね〜

このギターってネックの形左右対称ですか??
Posted by わんこ at 2011年05月13日 22:05
はじめまして〜

レフティー用でお考えなのでしょうか?
おそらく左右対称になってたと思います。
Posted by kuro at 2011年05月20日 17:31
俺もまるっきり同じことを考えてたんでまさに目からウロコの内容でしたよー!!。

デカールが消え、無銘ブランドストラト(多分トーカイとか国産かと)になっているギターを友人からタダで譲って貰ったんですが、同じくメイプルネックがやったら白い木材だったもんで、なんとかレリック的な飴色にならないかなぁ...とネット検索などして回ってたんです。
そしたら知恵袋にて『カシュー樹脂塗料がよい』というアンサーを見つけまして流れてきました。

でもいざ塗りの工程を画像付きで丁寧にしてくれてる方がいらっしゃらなかったので本当にすごく参考になりましたよ。

あ、ちなみに
俺もフレットマスキングWはよくやりますからご安心ください!

しかしすさまじく素敵な色に仕上がりましたねー!!!
これを見て俄然やる気出ましたね、カシューWWW

あと、これは質問なんですが、カシュー樹脂は乾燥した後はわりとすぐ拭いたりで剥がれたりしてしまうもんなんですか?

当方は出来たら上からクリアー(なんちゃってF社デカールを貼るんで、侵食しないように水性アクリルくらいですが...)を吹いてトップコートもしてみようと思うんですが、カシュー樹脂と水性アクリルでは相性などの判断に迷ってしまいまして...


とにかく本当に感動いたしました!!

安くてもギターは大事に愛情注いで扱ってあげたいですもんね。
Posted by 同じ志の者です!! at 2011年08月09日 20:46
コメントありがとうございます。

カシュー塗料関係の記事は少ないですよね。かなり冒険だったのですが、それなりに上手く出来たので満足してますw

乾燥後の状態ですが、今のところ拭いても剥がれたりは無いですねー。塗料というより樹脂っぽい感じで、マスキングを取る際にけっこう苦労しました。記事の通り一部失敗しましたが…w

クリアーの件は、やってみないと何とも分かりませんねぇ。デカールの上からカシュー塗料でもいけそうな気はしますが、責任は持てませんw
ただ、カシュー塗料だけでかなりツヤは出ますので、当方はクリアーの必要性は感じませんでした。

塗装作業がんばってください!

Posted by kuro at 2011年08月10日 12:01
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